エゴと愛

 

 

 

夏休みも、もう終ろうとしている

同じく娘の夏休みも同じく終わる

そんな終わりが近づくと、詰め込むかのようにどこかへ連れていってあげたくなる

どこにも行っていないわけではないし、むしろ行っている方”らしい”が

海、川、山など近くてすぐに行ける環境のせいか、ガッツり行ったという事はない

自営業の仕事柄仕方がないかもしれない、夏休みの終わる頃はいつも少し申し訳ない気持ちになる

そんな気持ちなので、ついついラストスパートで何処かへ行こうとなるが

それは自分が連れて”行きたい”という事かもしれない

そんな事を第3者が言っていた事があり、寂しい気持ちになった事もある

 

確かに連れて”行きたい”自分のエゴかもしれないが

それは、完全に娘の事を考えての気持ち”愛”から起きる気持ちである

自分の為でもあるかもしれないが、娘を思っての事でもある

 

娘の為は自分のため、自分の為は娘のため

一方通行な想いではない、そう思っている

 

そんなこんなで今日も明日から天気が崩れるし、と思って海の横へあるプールヘ行った

海に行ってプールである

大人の自分としては、海だろ!と思うが子供はそこでプールがいいらしいので尊重します

楽しそうに、一生懸命泳ぐ練習をしていて、少しの時間でもつれてきて良かったなーと思う

そして、帰りに暖かいものでも食べようかと思った(思い出の為に)

せっかくなので何処かへという少し詰め込む感じの考えだったが

近場なので中途半端な時間に出てきたので、食事をするのも中途半端な時間

結局、家に帰ってきていつもの感じで、この夏休みは終わり

去年よりは、色々と行ったかなーと少し降り返ったりもして

なんかちょっと、物足りない気がして、申し訳ない気もしたりして

 

今から、次の夏休みはもう少し計画的に行きたいなと思うのであった

 

そして、娘は楽しかったかな?