昨年ぐらいからか?黒色が気になり出してきていた
ハイファッションで見るような黒色に興味が出たわけではないらしく
時代劇というのか、その時代の人達の着ているものを見た時に濃い色のものが格好よく見えて
さすがに着物を着ようとは思わなかったが、テイストは意識するようになったようで
そんな事もあり以前よりも”藍色”も格好よく思えたりもした
そしてここで言う黒はBLACKな感じではなく墨黒のような、真っ黒でない黒色
そんな色を染めるのは煤(すす)染めでする事にした
生地によって染まり方は色々あり、濃く染まるものは墨黒のように思え
薄く染まったものは、まるでシルバーを思わせる色になった
そしてそんな色は水墨画さえも思わせるものがあった
そういう考えがあり、そんな色をS&Y WORKSHOPに取り入れてみました
久しぶりの黒色はなかなか格好よく感じている
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