何事もクリエイティブに
そう思うのである
サーフィンもそうだと思うのです
近年はオリンピックの競技にもなってスポーツの印象が強いが
私にとってはクリエイティブな行為
確かにフィジカルな行為だが、意識はクリエイティブなのである
サーフボードもそうだ
”制作”されたサーフボードと”製作”したサーフボードとは大きな差がある
出来上がった物としては分からないかもしれないが
感じるものは全く違うのであると思う
先日そんな制作されたサーフボードが仕上がってきた
創造的な仕事を感じるオーストラリアのシェイパーが創り出すサーフボード
”Josh Keogh”と”Andrew Kidman”の創り出すサーフボードが出来上がって、宮崎に届いた
”Josh Keogh”にはシングルフィンのLiberater 6’10”
このモデルは6’10″と7’6″の2サイズと限定したモデルで、そこからもこだわりを感じる
面倒だからではなく、追求した結果そうなったのだと感じるのである
彼のホームページのボードの解説を見てみるとそんな想いが伝わってくる
Josh Keogh https://www.joshkeoghsurfboards.com/
“Andrew Kidman”には6’9″のTwin Pin Edge board “Green”をオーダーしていた
以前RIDE SURF+SPORTさんに試乗させていただき感動的なグライドに抑えが効かず、、、
作品を買う気分でオーダーに踏み切った
結果、最高の気分
間違いは無かった
この2本はRIDE SURF+SPORTさんを介してオーダーさせていただいており
タイミングを合わせていただき、2本合わせて送って頂き宮崎に届いた
そしてこのサーフボードが届く1日前にRIDE SURF+SPRTさんも宮崎入りして
なんと良いタイミングだ、こんな組み合わせにワクワクしないわけがない
しかし、いつものビーチは風が合わずこちらでサーフィンするには厳しい状況
私も初ライドはお預けである
そんなこんなでRIDEさん宮崎最終日に波が整ってきた
馴染みのビーチで合流してチェックするも、すぐに海に飛び込もうと思うコンディションでは無く
少し迷うが、とりあえず試してみて移動は考えようという事に
私は2本のニューボードを積んできていたが、迷わず
である
以前に”Andrew Kidman”の6’9″Twin Pin Edge board “Green”を試乗しているので
未知のLiberater 6’10″を迷う事なくチョイス
波は私を含めアベレージサーファーにとっては最適な、胸前後の面はクリーンな波
少しまとまりはなかったが、問題はなさそうな感じ『多分大丈夫。。。』
そんな気がした
とか思っていたら、波がまとまりだしてきて良いコンディションになって来た
RIDEさんも、『移動しなくて良いな』となり
ファーストコンタクトはゲッティングアウトのパドルから
パドルからして滑りの良さを感じる
6’10″を感じさせないスムーズな感触
いい感じの軽さも感じる
持った感じはボリュームがあるのに、この軽いパドルの感じは何なんだ?といった感じ
まずは小ぶりな波でテイクオフの感触を試す
早い!!!!あれ?キャッチしてる、と感じた
ファーストターンの反応の良さにも驚く、敏感だ
反応良すぎて、少し戸惑うほどでもある
そして少しセットのような良いサイズの波をキャッチ
胸ぐらいの波で、先程の小ぶりな波よりも深くボトムターンを意識して
ボトムからトップへ上がる反応は新感覚!!
ボトムからの反発力は、自分には無かったような角度を感じてトップへ上がる気がした
操縦性も滑らか、軽いというよりも滑らかな反応が心地良いターンをさせてくれる
良いではないか、コイツは良いぞ。
想い質感のグライド感も良いが、軽快でスピードを感じる乗り味
楽しい!!!!!!!のである。
素晴らしい!!!!!です。
こうなったら”GONE SURFING ” 『CLOSE today』
サーフィンに行っています、本日休業です
迷わず、インスタグラムのストーリーズにアップするのです。。。
2Rは”Andrew Kidman” 6’9″Twin Pin Edge board “Greenをもちろん試すでしょ
コンディションも少し変わり、少し早めの波になって来たのでね
とはいっても良い波には違いない
先程の”Josh Keogh”シングルフィンのLiberater 6’10″とはまた違ったボードデザインであるから
乗り換えて乗った1本目はまた違った乗り方を意識させられる
そのその意識はシェイパーの個性を感じ、サーフボードへの世界観を感じさせてくれ
サーフボードデザインとシェパーの世界観を意識して乗る事を意識する
そこからの6’9″Twin Pin Edge board “Greenは早めの波を楽しませてくれた
独特なボトムデザインが体感させてくれる、フワッとした滑るようなグライド感
スルスルスルーーーと前へ前へ出て行くような滑りは独特なスピード感で、これまた新感覚である
そしてカールから離れすぎてしまった時のターンはとても滑らかに反応してくれて
正直、私の知識ではあのボードデザインからは想像がつかないほどである
素晴らしいの一言。
画像提供:RIDE SURF+SPORT
それらの独創的なサーフボードのサーフィンはいつもの自分のサーフィンのレベルを
少し引き上げてくれたかのような感覚を感じさせてくれる作品
そんなサーフボードでサーフィンするからには、クリエイティブにサーフィンするしかないのだ
何事もクリエイティブにすれば、正しい方向へ導かれると考えているのであります。
サーフィンもそうだが、暮らしもクリエイティブに
“選ぶという事は創造する事である”
興味ある方はご相談ください、お引き合わせいたします。