Monday, 25 October 2021

プレゼントな日

 

 

 

 

最近またblogが楽しいと言っていた

 

そんなblogを見直した

 

 

 

内容のパターンがほぼ同じではないか

 

サーフィンの事

家族との食事の事

店の事

 

 

これだけ

そう私の暮らしはこれだけだのである

 

 

 

そして今回のblogであるが

 

そう、このパターンなのである

ルーティーンでは無く、シンプルなのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週に私の誕生日があった

 

もうそんな事がワクワクする歳ではないが

その日はやはり覚えていて、少しだけ何か意識してしまっている

 

そんな日に宮崎南端の風景が綺麗なポイントが良さそうなコンディション

 

そこで誕生日のプライオリティーで”GONE SURFING CLOSE TODAY”である

(まあ誕生日で無くてもそうするのだが。。。)

 

 

 

 

 

海岸線の道は先日の大雨で土砂崩れのため通れない

山を越えて南下する迂回ルート

皆が面倒だというルートなのでいつもよりも人も来ないか?

 

私はこの山越えルートが嫌いでは無い

以前大阪にいた頃に海へ通う道を思い出させるからである

あの頃は何時間も峠を運転して、しかも夜に

なので迂回するための峠の30〜40分の運転はむしろ楽しいく感じる

 

海岸線では無く山を越えていく風景では、選ぶ音楽も変わりそれはそれで楽しい

 

 

山を越え、海側に出ればいつもの海が見える道、新しくできたトンネルを通り抜け

久しぶりの道を味わいながら、到着すると早くも人は集まっていた

車を止めれば、いきなり知った顔に出会う

 

サイズはあるがメローな長く乗れる波

 

少し様子を見ていると、早くから入っていた人達が海から上がり出してきた

タイミング的には良い感じだ、潮周りもこれからが良いそうだ

 

厚めの波でサイズはあるし、フェスも張るのでここは Joshua KeoghのLiberator 6’10″SINGLEを選ぶ

 

少しワイドで厚い波は長いサーフボードの方が良さそうだが

波のフェイスを上下に使ったサーフィンもできそうな波もあるので問題ない

 

少しウロウロして自分に合うピークを探し良い波に出会う

アウトから少し下がった所できた波は、綺麗なショルダーがあり適度に張ったフェイス

テイクオフはイージーでゆとりがあり冷静さを保ったテイクオフ

 

ボトムに降りるスピードが気持ち良く、力まない姿勢のターンは相変わらず気持ち良い

トップでは軽くサーフボードを返しまたもボトムへ降りるスピードを味わう

そんな事を繰り返し波が無くなるまで乗って行き

最後のクローズアウトセクションで残りのスピードでプルアウト

 

最高に気持ちの良い波であった

サイズは頭ぐらいだったか、そのサイズでLiberator 6’10” shingle finはかなり気持ち良くさせてくれる

 

 

 

 

 

 

少し人も入れ替わって来たので、一度上がる事にしよう

 

 

 

 

 

このようなコンディションは予想していたので、2Rやる事は大前提のセッティング

少し休憩して、海を眺めたり、ゴロゴロしたり、時間を贅沢に使うのである

 

 

そしてタイミングを見計らい2R

2R目はEllis Ericson Edge Boards “FIRST Model” 6’6″

 

アウトの波は分厚くロングボードが良さそうで

ミドルぐらいでブレイクする、フェイスの張る波を選べば

このEdge Boards “FIRST Model” 6’6″が楽しめそうだ

 

先程とは違ったグライド感がワクワクさせる

サーフボードが先に行ってしまうようなスピード感

少し浮いているような早いスピード感がたまらなく楽しい

 

大した事な何もしない私のスタイルだが、滑っていく事だけで

楽しくて気持ちの良いサーフボード

 

そんなサーフボードをきっちりと味わえた

 

潮が上げて来てからブレイクしにくくなって来た

私はここで終了かな

早い決断で海から上がる事にする

 

 

良い誕生日プレゼントであった

 

 

 

 

 

そして今日は誕生日

帰ってしなくてはならない事もある

 

 

 

誕生日だからと言う変な口実でサーフボードをオーダーするのである!!

 

 

もうオーダーシートの準備は万端である

オーダーするのは Joshua Keogh “Liberator TWIN”

長さは悩んだ末7’2″にした

 

彼のモデルでは6’10” と7’6″なのだが7代の長さを考えていたが、7’6″では少し長いかな?

 

しかし2種類の長さに絞っているJoshua Keoghを尊重するべきである

7’2″の長さは対応できる長さだと思うし、モデルが変わるテンプレートでもないだろう

そして6’10″と7’6″の丁度真ん中が7’2″という事もあって7’2″と言うのはどうだ?

と提案すると言う考えで7’2″の長さに決定した

 

FINはWOOD FINに指定して

 

カラーは今回クリアーにした

サーフボードの日焼けを考えるとカラーを入れる事を考えるのだが

クリアーにWOOD FINという組み合わせが美しく、好みなので

クリアーで仕上げはPOLISH仕上げ

 

この仕様でJoshua Keogh “Liberator TWIN”は新しい雰囲気でさぞかし渋いだろう

 

 

誕生日の特権という妙な言い訳でオーダーしたのであった

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのパターンは家族で食事である

 

大体このパターンなのだ

 

良い感じのサーフィンを味わえて、気分良くて

いつもとはちょっと違った夕食

そして地味な色使いの自家製ケーキが、なかなか盛り上がるのである

今回は砂糖類は一才使っていないらしいが、甘みは感じれて楽しい気分にさせてくれた

 

そして少しマニアックな視点の会話で盛り上がり

皆で笑う

 

最高だな

 

 

 

 

 

 

 

足を知る、と言うのか

これで十分である

これ以上に何かあるのか?

 

 

 

私の幸せとはこれに尽きるのである