古着などを選んでいる時に良いものに巡り会うと、興奮のあまり破れなどのチェックを忘れてしまう
そんな破れなどを発見してしまうと以前なら『しまった、、、』となっていたが
最近では少し嬉しく、『ラッキーだ！』と思ってしまう
というのもその破けている部分に刺し子によってツギハギできるからである
破けていないのに刺し子でつぎはぎしてしまうことはしない
同じものを作るような会社ではないので、破けていないのにすることはない
【刺し子とは】 保温、補強等のため麻布や木綿布に木綿糸で補強したものが始まりとされている。
必要だからする、本来の刺し子のつぎはぎである
そんな刺し子のつぎはぎは、日本の作業の制作なのに不思議とデニムやネルシャツなどにも良く合う
そんな仕事によって再生されて生まれ変わったデニムとネルシャツ
