Sunday, 14 July 2019

油断大敵

 

 

 

 

先週はなかなかサーフィンしたように思う

 

でもそんな波も金曜日で一旦終了な小波になった

 

きのうなんぞは、昼前なのにオフショアが吹き続けるものだから

海に行ったらピークに知人しかおらず、二人で胸肩のクリーンでファンな波

あの大雨で地形がまとまって来たか?と思わせる良い形の波であった

 

いろんな波に乗って充実した週であったなぁ

 

いつもならさんざんサーフィンしたし、今日はパスする感じであったが

午前中に某サーフィン雑誌の取材があるという事で、『髪でも濡らしておくか』

そのぐらいの感じで、GET WET

 

昨日の波はどこへやら、小波である

小波だが形は良くて濡れるにはちょうど良い、浸かる感じかな

 

そんな小波を滑るのも悪くない

最後まで乗っていく

最後の最後、ポコッと巻くようなショアブレイクとじゃれ合うように巻かれる

 

。。。。。手のひらに何か当たった。。。フィンだ?!。。。

 

すぐさま手のひらを見ると。。。。。!!!!!!!!!、、、、、、、

 

ヒットしてる、、、フィンの先がヒットしたのか?まあまあ深いぞ、、、

 

 

 

 

上がってすぐに傷口を流し、時間を見る

病院に直行したかったが、取材の時間が微妙だ

意外にも出血はひどくないので、このまま取材を受けるか?とも思ったが

いやいや、、、こんな気持ちでは無理だろ

 

やはり先に病院へ行く事にした(この時なかなか冷静だったな〜)

以前にもお世話になった整形外科に行くと、朝イチからの人生の先輩方でいっぱい

 

受け付けにいって傷口を見せ、少し大袈裟に『やっちゃいました〜』、みたいな表情を見せ

緊急で先に見てもらえる事にした

 

深かったので素人ながら、神経とか大丈夫かな?と心配したが

幸い外傷だけの様で、傷口を縫うだけで済んだのが不幸中の幸いであった

縫った後に先生が『見ますか?』と笑顔で見せてくれたが、はっきりと縫った数までは見ていないが

結構縫ったように見えたので、抜糸する時にはっきりと数えよう

 

手のひらに傷が残るな〜と思うと同時に『手相変わるじゃないか?!とも思って

『どうか良い手相に変わりますように』とお願いしてしまった

 

 

そして心配していた取材の時間にもちょうど間に合い

雑誌社のライターとカメラマンさんとこの話などで、落ちた気分をまぎれさせて頂き

取材でインタビューしてもらっているうちに気持ちも落ち着いた

この某サーフィン雑誌で私の画像があれば、その右手はフィンで切って縫ってすぐの時です(笑

カメラマンさんが上手く右手は写らないようにしてくれているはずだと思うので、包帯は見えないはず

 

 

 

 

なんと言えば良いのか、、、反省するやら、色々と考え込んでしまう

のだが、このブログを書けているし日常の暮らしに差し支えは無い

 

逆に、娘に髪を流すのを手伝ってもらえているのが

怪我の功名とでも言うのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Friday, 12 July 2019

SALE情報

 

 

 

もうすぐ梅雨も空ける事でしょう

梅雨が明ければ、夏本番の暑さが到来!!

 

すでに海開きはしています

サーフィンをするにも、トランクス+L/S JACKETで出来る気候

S&Y WORKSHOPオリジナルの”SYRF or WALK”SHORTSも良い感じです

 

そんなショーツはストックが残りわずかとなり、サイズも欠けて来ました

ということもありS&Y WORKSHOP ORIGINAL “SURF or WALK” SHORTSを

 

20% OFFのセール価格 ¥11800+tax>>>>>¥9440+taxで提供させて頂きます

 

今シーズンのSHORTSはこれで終了となります

気になる方、海や川に遊びに気予定のある方、日常での良い感じのSHORTSをお捜しの方

お早めに!!

 

 

 

 

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コーデュロイは残り1枚 (size M)

 

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Wednesday, 10 July 2019

自家製

 

 

 

 

S&Y WORKSHOP 自家製

 

ベンガラ染め

ベンガラ泥染め染料でステンシルプリント

LサイズのオーガニックコットンT-SHIRTの着丈を加工

 

など、手仕事して深みのあるT-SHIRTに仕上げております

 

素材はHEMP(hemp 55%  organic ctton 45%)やオーガニックコットン100%

着心地はもちろん良く、心身共に気持ち良くて、気分も良くなる衣料です

 

 

 

 

 

 

 

HEMP素材のT-SHIRTをベンガラ泥染め”古色”(グレー色のような色”)で染めたものを

ベンガラ泥染め”丹土”(朱色のような色)を重ねて染めてみました

グレーの色に朱色の赤みが加わり、茶色のような独特な雰囲気の色になりました

 

渋いです

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HEMP素材のT-SHIRTをベンガラ泥染め”鬱金”(うこんのような黄色)を染めたものに

ベンガラ泥染め”丹土”(朱色のような色)を重ねて染めてみました

柔らかい優しい、オレンジ色のようになりました

美しい

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HEMP素材のT-SHIRTを藍錠染め(藍の生葉を発酵、沈殿してできた顔料)したものに

ベンガラ泥染め”古色”の染料でステンシルプリントしたもの

ステンシルプリントの”輪”のモチーフがシンプルでありながら意味深く感じます

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S&Y WORKSHOPオリジナルのオーガニックコットン100%T-SHIRTのLサイズに手仕事をしたもの

着丈の裾を韓国のパッチワーク”ポジャギ”の技法で着丈をMサイズにして”BOX”型にしました

そしてそのT-SHIRTにベンガラ泥染め”古色”でステンシルプリントしました

オーガニックコットンの”生成り色”とステンシルプリントの輪の”古色”との相性で

Yin Yangのような宇宙観を感じるのは私だけでしょうか

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手仕事によってT-SHIRTながら、暖かみのある衣料に仕上がりました

T-SHIRTは肌着でもあります、上質なものを選びましょう

 

価値観が合えば幸いです。

S&Y WORKSHOP 店主

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tuesday, 9 July 2019

休日の希望、予想、イメージ

 

 

 

 

昨日は店休日にした

 

天気も良くないし、近頃くさくさした気分なので休みにした

独りで呑気にやっているので、はっきりとした休みがあるようでない

なので、自分の中で『今日は休み!』とした

 

とはいっても、やる事はいつも同じ

サーフィンをやりにいくのである

 

今日の感じだと南下する感じか?

南端付近までドライブでもするかな

そんな気分で車を走らせる

 

 

自分のイメージ(希望)としては南下途中のリーフが小さいながらできるコンディションで軽く1R

 

そのまま、今噂の南端のポイントでなんとかできる小さい波をやる

 

という2Rを続けてやるという、大阪時代を思い出させる休日をイメージ

 

だったら良いな〜という想い

 

 

 

 

いつもの海岸線を、お気に入りの音楽を聴きながらドライブするのも気分が良い

『波があったら良いな』の気分でドライブするが、途中で見る海の状況を見ると期待できそう

ポイントが近づくと、いつもの事なのにワクワクドキドキしてしまう

 

 

希望通り、予想通り、イメージ通りの波があった

 

 

小さいながらリーフの波はあった、サイズのせいか人も少なく

ポイントの雰囲気もメローだ

今からの潮の動きでもう少し良くなるだろうと、海に入り待った見ることにした

 

小さいといっても胸ぐらいはあるかな

 

波数は少ないが、人の数と合っている感じで、ガツガツ感はなく良い感じである

海でのピーク付近もマッタリとした感じで落ち着く

 

 

徐々に波のコンディションが変わって来た感じがしてきた

セットの波も肩〜頭はある波が加わって来て、パリっとした感じの波がスッキリさせてくれる

 

ここでは7’2″ のSingle “Jonathan”で楽しんだ

 

 

 

 

軽めの1Rにするつもりが、結構やってしまうかも?

と思っていると、風が変わって来たようでまとまりが無くなって来たように見えて来た

良いタイミングだ、1Rはここで終了だ

十分楽しませて頂いた、希望通り、予想通り、イメージ通りであった

嬉しい

 

 

 

 

 

 

 

ここで終わっても良いぐらい堪能したが、気分は休日

久しぶりに南端まで足を伸ばしてみる事にした、迷いは無い。

 

噂の南端のポイントは昨日良かったという噂を聞いた

だが、日曜日で人は沢山居て賑わっていただろう

そんな皆が集るタイミングをずらして、皆が見向きもしないコンディションでやるのは結構好きなのだ

昨日の残りの波はあるのか?あったら嬉しいなぁ、そんな気分

 

ポイント到着したが、厳しい状況に見えた

希望通り、予想通り、イメージ通りはここで途切れたか。。。

 

もう少し潮の動きで良くなるのを期待して待ってみる

せっかくなので久しぶりにTAGIRI HOTELでコーヒーでも飲みながら待ってみる

スタッフ達と雑談しながらコーヒーを飲み、そんな待ち時間を楽しませて頂く

 

そろそろ良い頃かなと海に行くと、数人のサーファーが入っている

小さいができそうだ、希望通り、予想通り、イメージ通りである

 

 

入ってみると知った顔ばかりのメンツ、とはいっても私を入れて4人

 

 

なかなか来ないセットを雑談しながら待つ

久しぶりに入って来たセットを、後から入って来た私に『どうぞどうぞ』と譲ってくれる

平和だ

 

 

ここでも潮の動きで、波が若干ではあるがサイズも上がり、波数も増えて来た

十分乗れる、と言うか良い感じ

乗れば数百メートルは乗っていけるて、ピークに戻るのが疲れるほどだ

 

ここはメキシコか?!と思うほど(行った事無いけど。。。)

 

 

皆はロングボードだったが、私は6’11″のハルでツルーーーンと滑っていく

何をするわけでもなく、波に乗っていく

 

”何かをする”かではなく、”どう乗るか”だ

 

 

希望通り、予想通り、イメージ通りの楽しみ方をしているという満足感

 

続けての2Rは久しぶりだな、なかなかの充実ぶり

というか、ここ最近は2Rやってるじゃないか?!

朝夕と時間が空いているだけで2Rやってる。。。

 

 

でも、今日は休日という気持ちでやる2Rはまた違った気持ちにさせてくれるのでありました

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Thursday, 4 July 2019

山里にあるスタジオでの夜

 

 

 

先日宮崎は都城の山里にある”モトスタジオ”にてYoshitake EXPEのライブがあった

Yoshitake EXPE

なかなかの山里にそのスタジオはあった、良い場所である

 

 

 

それはSpace Guiterといわれる上質なギターのライブ演奏

 

そのライブ演奏にはYoshitake EXPE自ら真空管アンプとアルテックの劇場用スピーカーを持ち込み

そのセッティングでSpace Guiterを演奏するという

 

 

そんな興味津々なライブにDJのお誘いがあった

DJというスタンスや響きは苦手だが、モトスタジオにはDJをするようなセッティングは無ので

いわゆるDJな出で立ちは無くせる、なので選曲という名の役割

ターンテーブル1台で家的な感じで、ライブ演奏の間を埋める役割として参加さえて頂く事にした

 

 

DJをしている方からすれば、あり得ないスタイルかもしれないが

モトスタジオはこんなスタイルがフィットする空間なのである

近隣には民家は無く、アルテッックの劇場用スピーカーの大音量でも問題の無い

山里にある民家を利用したモトスタジオはこれからも興味深い

 

 

私は普段あまり聴ける事の無いセッティングと環境での選曲を考える

とはいっても、自分がここぞとばかりに聴きたいものを選んでいるようであったが

一般的な店ではあまりかけれないような、自分が聴きたいものを選んだ

Yoshitake EXPEのライブだからむしろ良いだろうという考えもあったので

迷う事無くレコードを選んだ

 

 

 

セッティングをしようかと、アンプやスピーカを運び入れていると

スピーカーの側面に見覚えのあるメーカーのラベルが目に入った

これは?!もしや?!

そう、義父が所有しているスピーカーと同じ?!ではないか

全く同じ方ではないとしても、サイズなどはほぼ同じ

そして、義父ももちろん真空管アンプである

そんなこともあり、義父のマニアックぶりを改めて痛感する場面もあった

 

 

 

 

そのセッティングになんとかターンテェーブルも繋がり

こんな分かりにくい場所なのに、アクセス悪い場所なのに、良い感じに人は集り

好き勝手に聴きたいレコードをかけさせて頂き(少しは来客を意識)、良い音質で楽しむ

こんな無茶なセッティングを受け入れてくれたYoshitake EXPEに感謝します

 

 

 

ライブが始まるとYoshitake EXPEの素晴しい演奏と世界観で一気にモトスタジオは異空間へ

 

これはもう芸術だな

 

と感じさせる演奏、まさにSpace Guiterである

 

是非体験しと欲しいものであります

 

 

 

 

この上質な音質に演奏のある空間にある、食もまた上質であった

クラフトビールやバンナチュールワインそして有機豆の自家焙煎コーヒーなどの飲み物

正しく作られた野菜や米で創られたタパスやカレーなどの食事

全てが美味しかった

 

上質は美しく、完璧な一夜であった

 

 

あれやこれやと、やたらとレコード持って行ったが

帰って来てレコードを直していると、『あ〜これ聴きたかったな〜』と思うものが沢山あった

 

店などのスタイルでするのは柄ではないし、苦手だし、緊張するし、客を気にするし

 

だが、あのモトスタジオならまたしてみたいなと思わせてくれるのであった

 

 

有り難う御座います

 

Special thanks

ippuku ya

喫茶 motto

Yoshitake EXPE