先日の台風2号の進路は、南下させるような進路
その台風に合わせてか、RIDE SURF +SPORTの柴田氏が来宮するとの事
相変わらず流石な動きだ
と思っていたら、今回は何やら商談も兼ねているらしい
何にせよサーフィンありきだけどね
今回も気になるサーフボードを持ってきておられた
左から
Ryan Lovelace FM 6’10
Neal Purchase Jnr. Stinger duo 6’10
Neal Purchase Jnr. Single 7’4
丁度良い波のタイミングはいつだろうか?
いつも大体の予想で動く私の予想では当てずっぽ過ぎるので
情報を集めてその日を決める
私の着るウェットスーツを制作している WETSUITS職人さんに詳しい情報を頂き
ミーティングを兼ねたプチサーフトリップに南下する
ミーティングというのはRIDE+ SURF SPORTさんが私が愛用している宮崎産WETSUITSに興味ると言う事で
その商談を兼ねてらしい
ちなみにそのウェットスーツは全てがオーダーメイド、採寸して型紙制作、裁断、縫製、貼り合わせ
など前工程を一人でこなし完成させる、最高のウェットスーツ
上質なラバーを採用した余計なものは足さない、シンプルでクラシックなデザイン
ブラックスキンのみで、ノーディカールの雰囲気がとても渋いのである
そんなWETSUITSの商談を兼ねてという南下
商談を兼ねてというプチサーフトリップが、らしい感じだ
で、いつ?どのタイミングでと思っていたが、それは流れでというのも”らしい感じだ”
少し走った南下途中の噂のレフトは早くも人が集まり出していて、これからも集まる事だろう
このポイントはスルーだな
そしてWETSUITS職人さんの予想では、ここで有れば目的のポイントにもうねりは届いているだろう
という事で、すぐさま集まってくる人達と入れ替わるように目的のポイントへ向かう
1時間と少しの時間のドライブではあまり機会がなかった柴田氏との時間で
色々と話が出来て、貴重な時間であった
とは言っても、ほぼ私から柴田氏への質問攻めだったように思えるが。。。
と言っているうちにポイント近くへ
ドキドキする瞬間だ
車を止めて、海の見える所まで歩く
海が見えてきた
波ある〜〜〜〜〜〜
まずは『良かった〜』である(ホッと胸を撫で下ろすとはこの事である)
うねりが届き出していた
そして人はまだ動いてきていない
良い判断であった
落ち着いて、じっくり波をチェックする
少し、早いかな?ワイドな感じでライトが無いな
微妙だな
はやる気持ちを抑えて、もう一つ気になるポイントへ
国道から少し入っていき海が見えて来た、そして見渡せるところへ出るとタイミングよく
綺麗にブレイクするレフトブレイクが目に飛び込んできた
二人して『決まりでしょ!』
画像提供:RIDE SURF+SPORT
またしてもレフトだが、綺麗なブレイクは迷わせる事は無い
私はEllis Ericson Edge 6’6″ First Model をチョイス
柴田氏はRyan Lovelace FM 6’10
あのRyan Lovelace のサーフボードどんな動きするのか興味津々だ
動きが早かったせいか、まだ人は動いて来ておらず人はまばら
そして私たちが入っていくと入れ違いにセットを乗って行った人は上がっていき
ナイス人数だ、思わずニヤリ
綺麗に入ってくるセットはワクワクさせる
乗りやすそうな波だなぁと思っていたら
乗りやすいのだが、なかなかの高速ブレイク、バックサイドなんですけど。。。
それでも良い位置から波をキャッチして、抜けることのできるれば良い波には違いない
そんな早い波ではEllis Ericson Edge 6’6″ First Model が真価を発揮する
あまりボトムに降り切らず、ミドルからハイラインでスピードを付ければ
それはそれは新感覚のスピード感で抜けてくれるのである
そしてなかなかの距離を走ってくれる
ゆっくりとピークに戻れば柴田氏が笑顔のグッドサイン
『バックサイドでこんなに早いスピードで走るサーファーを始めて目撃しましたよ』
というお言葉をいただく、ちと照れる
(ちなみにだが、Edge 6’6″ First Model バックサイド調子いい、先日やったリーフのレフトでも良い感じであった)
柴田氏もRyan Lovelace FM 6’10で快調に飛ばしていた
背後から見ていて『お〜〜〜あれ抜けるか〜〜』と思わせるライディングをしていて
見るからに調子良さそうである
WETSUITSの職人さんも流石のチーターファイブで抜けている
いつものロングからのミッドレングスでも変わらないスタイルで
相変わらずリラックスした、ゆとりのあるスタイリッシュなサーフィンででメイクしていく
そして所作の良い皆さんはクールです
そろそろ上がろうかなと思っていると、少しずつ波チェックする人が来ていた
入れ替わるように私たちは上がるとする
十分乗らせて頂きました
画像提供:AUMENT WETSUITS
車に戻ってみれば、知った顔や見た顔の人たちが集まって来ていた
今日はここだったんだな
良い動きであった
そしてもちろん腹ペコである
ランチの営業時間にギリギリセーフ、間に合った
と、ようやく?ここでウェットスーツのミーティング
海上がりからのミーティングって良いですな
サーファーですから
私の気に入って着ているWETSUITSに興味を持ってくれて
なんだか私までもがRIDEさんで宮崎産のウェットスーツが扱われる事に喜びを感じます
とても嬉しい気持ちでいっぱいである
これをきっかけにこれからまた、どのような物事が生まれてくるのが楽しみで仕方ありません
価値観が合えば幸いです。
ありがとうございます